砂漠が欲しい!? ちょっと沈んでみる!? 間違えやすい英語発音の罠!!
英語は、ほんの少しの発音の違いで意味が大きく変わってしまうことがあります。
特に、日本人が苦手とする発音が絡むと厄介です…
間違えると笑える、でも時には笑えない…
こんなおもしろい発音の比較を12選ご紹介します。
もちろん、失敗を恐れずに話すことはやめないでくださいね!
それでは早速、笑える英語発音の罠を見ていきましょう!
※ 音声は英国発音の音声合成を使用しています。
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笑える英語発音の罠 12選

dessert vs desert
A) Do you want a dessert?
デザートが欲しい?
B) Do you want a desert?
砂漠が欲しい?
- dessert /dɪˈzɜːt/
- desert /ˈdezət/
ポイントはアクセントの位置です。
もっとも「砂漠が欲しい?」なんて聞くことはないでしょうけど、思わず吹き出してしまいそうな例ですね。
「デザート」の方は"s"が2つ、綴りにも気をつけたい単語です。
bowling vs boring
A) The game looks like bowling.
そのゲームはボウリングみたい。
B) The game looks boring.
そのゲームは退屈そう。
- bowling /ˈboʊlɪŋ/
- boring /ˈbɔːrɪŋ/
ポイントは、Aが"looks like + 名詞"で、Bが"looks + 形容詞"であること。
発音の違いも重要で、"bowling"には"w"/ʊ/がはっきりと入ります。
"boring"になってしまったら、そのゲームが好きな人が聞いたら「なんだと!?」ってなってしまいそうです。
rice vs lice
A) I like rice.
私はご飯が好き。
B) I like lice.
私はシラミが好き。
- rice /raɪs/
- lice /laɪs/
これは日本人が苦手な発音の区別ですね。
状況から理解はしてもらえると思いますが、思わず「!?」となってしまいます。

cap vs cup
A) I put my cap on my head.
私は帽子を頭にかぶった。
B) I put my cup on my head.
私はコップを頭にのせた。
- cap /kæp/
- cup /kʌp/
まあ、わかりやすい違いですね。
コップを頭に載せている絵は、かなり非現実的な光景です。
beach vs bitch
A) Let's go to the beach!
ビーチに行こう!
B) Let's go to the bitch!
あのクソ女のところへ行こう!※ 侮辱的で下品な表現
- beach /biːtʃ/
- bitch /bɪtʃ/
これも状況から間違えることはなさそうですが、発音を間違えると、とても下品なことを言ってしまったことになります。
日本語でも「ビーチ」という言葉が定着していますが、ちゃんと伸ばしましょう。
warm vs worm
A) Today is a warm day!
今日は暖かい日だ!
B) Today is a worm day!
今日はミミズの日だ!
- warm /wɔːm/
- worm /wɜːm/
想像したくない絵ですが、発音が厄介です。
"warm"(暖かい)の2文字目は"a"なのに、発音は/ɔ/と「オ」に近いところ。
綴りにも気をつけたい単語です。

Harvard vs harbor
A) My son entered Harvard.
私の息子はハーバード大学に入学した。
B) My son entered a harbor.
私の息子は港に入った。
- Harvard /ˈhɑːrvərd/
- harbor /ˈhɑːrbər/
多くの日本人が苦手な"v"と"b"の違い、最後の"d"の音の聴き取りといった要素が含まれています。
挿絵の港に向かう彼も志が高そうですが、これを間違うと話のすれ違いの始まりになってしまいますね。
walking vs working
A) I am walking every day.
私は毎日歩いています。
B) I am working every day.
私は毎日働いています。
- walking /ˈwɔːkɪŋ/
- working /ˈwɜːkɪŋ/
Aであれば健康そうですが、Bだとちょっと心配になってしまいます…
shirt vs shit
A) I need a shirt.
私はシャツが必要です。
B) I need a shit.
私はクソしたい。 ※ 下品な表現
- shirt /ʃɜːt/
- shit /ʃɪt/
いちばんのポイントは"shirt"は/ɜː/と伸ばすこと。
いきなり"shit"と言い出すことはないでしょうが、間違えると驚かせてしまいますね。

think vs sink
A) I will think a bit.
少し考えてみます。
B) I will sink a bit.
少し沈んでみます。
- think /θɪŋk/
- sink /sɪŋk/
"think"も多くの日本人が苦手な"th"の発音です。
しかも日常会話で多用される単語です。
"th"の発音は、意識的に舌を前歯の上下の間より前に出すのが重要です。
peace vs piece
A) I wish for peace.
平和を願います。
B) I wish for a piece.
一切れ欲しいです。
- peace /piːs/
- piece /piːs/
実はこの2つの発音は同じですが、"peace"と"piece" 綴りは違うので気をつけたいところです。
Bについては、実際には"I wish for a piece of cake."といったように、具体的な「何の一切れか」を付け加える方が自然です。
forks vs folks
A) I need some forks to eat dinner.
夕食を食べるのにフォークが何本か必要です。
B) I need some folks to eat dinner.
夕食を食べるのに仲間が必要です。
- fork /fɔːk/
- folk /fəʊk/
Bだと、寂しがり屋さんっぽいですね。
"folks"は「人々」「民族」という意味で、呼びかけや話し言葉で使われます。
"folk music"(フォーク音楽)や"folk craft"(民芸品)という熟語にもよく使われています。
さて、いろいろな罠がありましたが、いかがでしたか?
笑いながら学習できたのなら、とても嬉しいです!
もし、このような間違い例を見て少し臆病になってしまったとしても、いちばん大切なのは自信をもって話すこと。失敗を恐れずに話すことはやめないでくださいね!






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