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海底撈 (かいていろう・ハイディーラォー)は一人で行っても大丈夫!?
海底撈火鍋 大阪 心斎橋店さんに夕食で「おひとり様」で行ってみた
公式ウェブサイトを見てみたら、ランチでは「1名様~」というのもあったのですが、火鍋店は特に夕食で「おひとり様」は悩むところです。
中国人の友人が海底撈火鍋 大阪 心斎橋店さんに行って「すごく美味しくて楽しかった!」と聞いて、さらに「中国とサービスも同じですごく良かった」と喜んで話してくれたので、「ぜひ行ってみたい」と思いながらも、正直、ひとりで行くのはかなり心配でした。
だって「おひとり様で大丈夫か!?」という心配と、以前に見た中国の動画で「ひとりで行くと、こんな過剰サービスが待っているのではないか…」という心配です。
動画が見れない場合はこちらから
話を聞いた後、出張で大阪に行く機会があり、思ったよりお仕事が早く終わりました。
「これは行かねば!」と思い、恐る恐る電話してみました。
「ひとりでも大丈夫ですか?」
すると元気な声で「大丈夫ですよ!お待ちしています!」との返事
さっそくお店に向かいながらも、動画で見たおひとり様のお相手代わりの巨大な人形や盛り上げイベントが頭から離れません。
でも、お店に入ると、そんな心配はすぐに吹き飛びました。
「お電話いただいた方ですか?お待ちしていました!」
ちゃんと知っている!? すばらしい!
まあ、「1人で行きたい」なんていう人は珍しいからかもしれませんが…
ちょうど着いた時には変面ショーがあって盛り上がっていました。
店員さんは流ちょうな日本語で、丁寧に説明してくれました。
注文のタッチパネルも日本語表記があります。
ただ、筆者には火鍋についての日本語の語彙がありません。
中国語に切り替えた方が分かりやすかったので、切り替えて使いました。
それを見た店員さんは最初は少し心配しながらも、その後は基本的に中国語での会話となりましたが、なぜかお互い中国語と日本語が混じる不思議な感じでした。
「突き出し」のお菓子から美味い! 名前は「鍋巴」
上の写真の手前にある黄色いお菓子が「突き出し」です。
中国語で名前を"锅巴" [guō bā] [グオバー]といいます。
原料は米や大豆、トウモロコシの粉で、少し塩味が効いたおいしさだけでなく、胃を守って消化を助ける役割があるところが、「医食同源」を大切にする中国らしいところです。
店員さんのサービスは噂どおりにすばらしかった!
店員さんは、おススメのつけダレを作ってくれたり、火鍋の具材を入れてくれたり、適度に話しかけてくれたりと、噂どおりのすばらしいサービスでした!
やはりサービスは日本であることを意識しているようです。
(巨大な人形の同席はありませんでした~!でも希望すればきっと用意してくれますよ!)
でも周りからは中国語しか聞こえてきません。
店員さんに聞いてみると、通常は日本人客の割合は30%くらいとのことでした。
行ったのが平日だったからでしょうか、普段は思ったよりは日本人がいるんですね。
ただ正直なところ、やはり鍋のお店はおひとり様向けではないのでコースの用意はなく、コスパがいいとは言えません。
あと、一皿の量が多く、量半分ができるメニューも限られているので、注文する食材は吟味が必要です。
無料会員登録すると5%引きでした。世界中の海底撈で有効とのことです。
思いっきり食べまくって、お会計は6,000円ほど。
とても楽しんだので高過ぎるとは思いませんでしたが、ひとりで頻繁に通うお店ではないかな。
今度は時間に余裕がある時に、友達を誘って行きたいですね。
最後にお土産までいただきました。
お店も混んでいたのに、快くおひとり様を迎え入れてくれて、リラックスした雰囲気で楽しむことができました。
とても美味しかったし、楽しかったです。
ごちそうさま & ありがとうございました!