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大阪なんば 武漢熱干面 大志（たいし）さん訪問記
以前はJuanという店名でしたが、今は「大志（たいし）」に店名を変更されています。
Instagramのアカウント名も"reganmian.taishi"になっています。
速報
残念ながら大志 (Juan)さんは、麻婆麺と担々麺のお店 シラサカという新しい店名で再スタートされ、武漢名物 熱干麺はメニューからなくなってしまいました。
執筆時点（2023/10/5）で、公式の食べログには掲載は続いていますが、にわかに信じられない方（信じたくない方）は、お店にご確認ください。
漢字が「面」になっているのは、中国語の簡体字では「麺」という漢字は"面"と書くためで、誤字ではありません。
武漢熱干面 Juan （公式・食べログ）
Instagram （公式）
お店の場所は、JR難波駅 東側出口から徒歩4分の元町中公園のお隣です。
お店のカウンターには、"花椒" [huā jiāo] [ファージャオ]をはじめとした香辛料が並んでいます。
名物「牛肉熱干面セット」
今回注文したのは名物「牛肉熱干面セット」
大志（たいし） (Juan)さんの「武漢熱干面」は高級感があります。
本場の武漢では朝食でも食べられている軽食ですが、さすがに日本では高級感を出さないと難しいでしょうね。これもひとつの路線です。
でも、お値段は1,100円とお値打ちです。（訪問時点）
「牛肉熱干面」以外の小鉢もあって、ボリューム感のある食事です。
（タップして拡大できます。）
トッピングとして、牛肉以外にも定番のネギや"酸豆角" [suān dòu jiǎo]も乗っています。
※ "酸豆角"は「ささげ」（中国語で"豆角"）を塩や調味料を加えた発酵食品です。
きれいな盛り付けですが、「まぜそば」ですので、ためらいを捨てて混ぜます。
いただいてみると、コシのある中太麺に、胡麻だれや具材の味が絡みついて、濃厚な味わいです。
胡麻だれが好きな方には、たまらない味だと思います。
おすすめ！！
もう少し好みに合わせたい、途中で味を変えてみたい方には、調味料があります。
「鎮江香酢」（中国語で"镇江香醋" [zhèn jiāng xiāng cù]）という黒酢もありますので、ちょっとさっぱりした味にしたい方にはぴったりです。
黒酢が苦手な方でも、濃厚な味なのであまり苦にならないと思います。
「激辛」と書いてあるのは、唐辛子とにんにくのスパイスです。もともと辛さは控えめなので、辛さを求める場合は、好みに応じて少しずつ入れてもよいでしょう。
はじめて「武漢熱干麺」を食べましたが、大好きになりました。
本場の味は知らないので比較できませんが、通いたくなるお店です。
筆者の地元ではないので、大阪に行くときには、また行ってきます。
他のメニューでは、一般的な中華料理（中国料理ではなく）もありましたので、「武漢熱干面」が目当てでない方とも一緒に行けると思います。
インスタント麺なら入手できます。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。
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