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中国のネットでも話題の湖南省発の超激辛おやつ【爆辛・超辛・変態辛】味芝元 香辣魚尾・魚排を食べてみた!

中国でも最も辛い料理で有名な湖南省 特産の超激辛おやつ【爆辛・超辛・変態辛】味芝元 香辣魚尾・魚排を実際に食べてみた!

湖南省特産 味芝元 洞庭香辣魚尾・魚排を実際に食べてみた

今回購入したのは1袋16gの方です。(26g入りもあります)

湖南省特産 味芝元 洞庭香辣魚尾・魚排 16g入り
湖南省特産 味芝元 洞庭香辣魚尾・魚排 16g入り

最初は「魚尾」から食べてみました。

原材料は、「鮮魚」「食用植物油」「食用塩」「白砂糖」「香辛料」…
意外に砂糖が多いんですね。

どんな魚かは不明ですが、香辣魚は通常「ソウギョ(草魚)」という鯉の一種が材料だそうです。
でも、「ソウギョ(草魚)」は成魚で1.2~2mくらいの大型魚なので、幼魚か近い種類でしょうか。

味芝元 洞庭香辣魚尾・魚排の原材料
味芝元 洞庭香辣魚尾・魚排の原材料

袋を開けてみると、意外にいい香りです。
魚っぽい香りはあるのですが臭みはなく、スパイスのきいたビーフジャーキーのような感じです。

洞庭香辣魚尾
洞庭香辣魚尾

大きさは数センチ程度と小ぶりです。

大きさは長さで5~6cm
大きさは長さで5~6cm

1口食べて、ほとんど辛さは感じません。
小骨が多くて、よく噛みながら小骨を出していくと突然強烈な辛さが!

パッケージにある"香辣" [xiāng là] [シャンラー]の辛さそのものです。

いわゆる「しびれる辛さ」の"麻辣" [má là] [マーラー]とは違う、油っこ過ぎない激辛ラー油を口に入れ、赤唐辛子とハバネロを噛みしめたような、純粋に突き抜ける強い辛さなのに、なぜか魚だけじゃない強いコクを感じられ、不思議なことに少しまろやか感まであるような…

噂どおりです。

食べ進めるも骨と粘質でゆっくりに
食べ進めるも骨と粘質でゆっくりに

魚の皮の部分に、魚特有の粘り気と砂糖でできたカラメルに強烈な辛さを含んでいますが、噛まないわけにはいきません。

これも噂どおりに、汗は噴き出るし、鼻水まで出てきます… (汚くてすみません…)


記事を書くために写真を撮りながらですが、スマホカメラのAIは"美食"と判断…
カメラ自身は食べないから、他人事ですね。

少しでも中国語に触れるように、中国語に設定しています。
少しでも中国語に触れるように、中国語に設定しています。

お茶と何度か飲みながら、よく噛みつつ食べ終わりました。

やっぱり骨が多いです。とんでもない辛さでしたが、意外と後味はすっきりです。(舌がマヒしているだけかも!?)

汗は止まりません。(筆者にとっては普段より吹き出ています…)
(見苦しいので、画像は小さく掲載しました。クリックで拡大できます。)

食べ終わって残った骨
食べ終わって残った骨


続けて「魚排」を食べてみました。

まだ大丈夫そうだったので、続けて「魚排」を開封

続いて洞庭香辣魚排を試してみた
続いて洞庭香辣魚排を試してみた

これは数センチ角で、もっと小ぶりです。

魚排は数センチ角で小ぶり
魚排は数センチ角で小ぶり
大きさは4cm角程度
大きさは4cm角程度

香りは同じ感じですが、こちらの方が魚のひれもあるし、小骨が多くて食べづらいです。

あれ、意外に辛くない…

結構あっさり食べ終わりました。

やっぱり舌がマヒしているだけかも!?

と思いながらも、辛いだけじゃなくて、しっかりした味があります。

残ったひれや骨は多め
残ったひれや骨は多め

食べ終わったら妙な爽快感があるのも、噂どおりです。
たとえるなら、ランニングが終わった時の爽快感!?

「じゃあ、運動の方が健康的だよ」という意見は素直に受け入れます。

まだ汗は止まりません。


ふと思って、続けて好物のドライソーセージを食べてみたら、
「なんだか味気ない…」
味覚が狂っているのか、実は香辣魚がうますぎるのか、この時点では判断はききません。

少量のためか、その後もおなかの調子が崩れることもなく、予想外に平和に終わりました。


「魚尾」と「魚排」ではどちらが辛い?

後日、記事としてまとめる時に、もう一度、香辣魚を食べたくなりました。

今度は、「魚排」を先に食べてみました。

食べ方が分かったのか、前回より上手に小骨を出せます。
「あれ!?あまり辛くなくて、むしろ美味い!」

辛いには辛いですが、あっという間に食べ終わりました。
この感覚は自分にもなぜだかわかりません。

では次は「魚尾」を…

うわっ!めちゃくちゃ辛い!!

どうやら理由は魚の皮の面積が大きくて、香辛料の粘質も多く、もっとよく噛まなければならないことにあるようです。

「魚尾」を食べたら汗は止まりませんが、前回よりは慣れた感じ…


湖南省特産 味芝元 洞庭香辣魚排は日本でも購入できる?

"味芝元 香辣鱼"は現在のところ、国内のネット販売では信頼できる販売元はなさそうです。
AMAZONのCentury remitというストアには掲載がありますが、内容量が不明で中国語で問い合わせをしても返信がありませんので要注意です。

"洞庭哥"という別のブランドはありますが、試したことはありません← 試してみました!

激辛の代わりに、というものではないのですが、"湖南香辣烤面筋" [hú nán xiāng là kǎo miàn jīn]は、香辣味は日本では激辛レベルに近いですが、ほど良い辛さで食べることのできるおやつです。
小麦グルテンが主原料で、お肉のような感覚です。


辛さの普通って何?

辛さは強さだけでなく、種類によっても人によって感じ方も異なります。
個人的な感覚では、本当に辛いですが、確かに人気の手軽に楽しめるおやつでした!

普段から唐辛子をたくさん料理に使う、四川料理や湖南料理とはまた違った感覚だと思います。

以前、友人の四川人の火鍋の食べ方には、正直ドン引きしました… 唐辛子の量は想像を超えるほど入れてました…

まだ残っていますので、大切に楽しんでいくことにします。(賞味期限は12か月)



今回もお読みくださり、ありがとうございました。

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